Windows Server 2012 ActiveDirectory のHyper-Vを検証する目的として環境構築。
PC:Windows7
VM:vmware player
Host:Hyper-V Server 2012
Gust:Windows Server 2012
VMの上にHyper-Vを入れると言う無謀な環境を作る。
では、実際に環境作りを開始。
1.Hyper-V Server 2012 のダウンロード
Microsoftのページから、ISOファイルをダウンロードする。
ダウンロードには、Microsoftアカウントが必要。
2.vmware player の設定
vmplayerを起動し「新規仮想マシンの作成」
OSは後からインストール
プラットフォームは、8 x64 と同じなので 8 x64 を選択
適当に名前を入力
ゲストOS は Windows Server 2012 を2台構築するので
ディスクサイズは、120GBに設定
完了
3. 仮想マシンのカスタマイズ(おまじない)
仮想マシン設定の編集画面を開き、プロセッサオプションの
「Intel-VT-x/EPT~」にチェックをつけて保存する
仮想マシンの本体。VMXファイルをNotepadで開く。
適当な場所に以下の構文を追加し保存する。
「Hypervisor.cpuid.v0 = "FALSE"」
4. Hyper-V Server 2012 のインストール
起動時にISOファイルを読み込むように設定し仮想マシンを起動する。
インストール言語を選択し、次へ
今すぐインストールをクリック
ライセンス条項に同意して、次へ
インストール種類は、新規なのでカスタムを選択
全領域をシステムドライブに割り当て
インストール開始。約10分ぐらいで完了する。
5. OS起動→vmtools→ホスト名変更
OSインストール完了
ログイン。初回のパスワード変更
ログインすると、2つのプロンプトが起動される。
1つは、通常のコマンドプロンプト
1つは、sconfig.cmdが読み込まれたプロンプト
どうやら、初期設定は、sconfig.cmdで設定するらしい。
とりあえず、vmtoolsをインストールする
PlayerからToolsのインストールを実施し、サーバーOS側のプロンプトで
「d:\setup.exe」を実行する。
インストール画面が表示されたら、次へ
次へ
インストール
終了
再起動は「いいえ」をクリック。
このままホスト名を変更するため。
Sconfig.cmd から、2 を選択する
任意のコンピューター名を入力し、Enter
OS再起動
Microsoft Hyper-V Server 2012
http://www.microsoft.com/ja-jp/server-cloud/hyper-v-server/
参考にしたサイト
http://www.climb.co.jp/blog_vmware/vmware-4778
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