2013年6月11日火曜日

Hyper-V Server 2012 インストール

Windows Server 2012 ActiveDirectory のHyper-Vを検証する目的として環境構築。


PC:Windows7
VM:vmware player

Host:Hyper-V Server 2012
Gust:Windows Server 2012

VMの上にHyper-Vを入れると言う無謀な環境を作る。
では、実際に環境作りを開始。



1.Hyper-V Server 2012 のダウンロード

Microsoftのページから、ISOファイルをダウンロードする。
ダウンロードには、Microsoftアカウントが必要。










2.vmware player の設定

vmplayerを起動し「新規仮想マシンの作成」


















OSは後からインストール

















プラットフォームは、8 x64 と同じなので 8 x64 を選択

















適当に名前を入力

















ゲストOS は Windows Server 2012 を2台構築するので
ディスクサイズは、120GBに設定

















完了


































3. 仮想マシンのカスタマイズ(おまじない)

仮想マシン設定の編集画面を開き、プロセッサオプションの
「Intel-VT-x/EPT~」にチェックをつけて保存する
















仮想マシンの本体。VMXファイルをNotepadで開く。















適当な場所に以下の構文を追加し保存する。
「Hypervisor.cpuid.v0 = "FALSE"」



















4. Hyper-V Server 2012 のインストール

起動時にISOファイルを読み込むように設定し仮想マシンを起動する。
インストール言語を選択し、次へ















今すぐインストールをクリック















ライセンス条項に同意して、次へ















インストール種類は、新規なのでカスタムを選択















全領域をシステムドライブに割り当て















インストール開始。約10分ぐらいで完了する。















5. OS起動→vmtools→ホスト名変更

OSインストール完了














ログイン。初回のパスワード変更










































ログインすると、2つのプロンプトが起動される。
1つは、通常のコマンドプロンプト
1つは、sconfig.cmdが読み込まれたプロンプト
どうやら、初期設定は、sconfig.cmdで設定するらしい。














とりあえず、vmtoolsをインストールする
PlayerからToolsのインストールを実施し、サーバーOS側のプロンプトで
「d:\setup.exe」を実行する。














インストール画面が表示されたら、次へ













次へ













インストール













終了













再起動は「いいえ」をクリック。
このままホスト名を変更するため。













Sconfig.cmd から、2 を選択する













任意のコンピューター名を入力し、Enter













OS再起動














Microsoft Hyper-V Server 2012
http://www.microsoft.com/ja-jp/server-cloud/hyper-v-server/

参考にしたサイト

http://www.climb.co.jp/blog_vmware/vmware-4778

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